大外登山口(10)第1峰(1:00)第5峰(20)第6峰(三角点)(40)第8峰(30)三国岳
国道429号線の大外の集落の外れから約1km東に林道を入る。左手に三国岳の登山口の標識がある。
林道から尾根筋に上がり、標識に従い、南東の尾根筋を登る。10分程で大岩のある第1峰の山頂につく。
尾根筋を外れないように気をつけながら林の中を上り下りして、第2峰、第3峰を経て、第4峰に着く。
南西方向にゆるやかに下る道があるが長野への林道に下ってしまうので、迷いこまないように注意する。
第5峰へは、テープに従い、南東方向へ下る。すぐに上りになり第5峰に着く。第5峰はなだらかな山頂、
南西方向への広尾根をとれば長野の集落に下ってしまう。
第6峰へは、東の方向へテープに注意しながら下る。下りきったところから急な上りになる。
杉林を抜けると標高672mの三角点のある第6峰に着く。
三国岳から大外への逆コースを取るときは、よく似た道筋が何本もあるので注意が必要。
北から北西方向の比較的ゆるやかな下りで、テープを確認する。
三国岳へは、東南東へ下り、少し上ったところのピークが第7峰。
第8峰へは、尾根筋が何本も出ているので、迷いやすいがテープを確認して南に下る。
三国岳からの逆コースを取るときは、登ってきた道から90度曲がって西の尾根を下るのでテープに注意する。
少し上るとぱっと眼の前が広がり三国岳が姿を表す。本コース一番の急な登りが続くので一息いれたい。
東南東へ少し下って、後は上りが続く。急勾配と平坦な道を2度程繰り返し、最後の急登になる。這うようにし
てようよう樹林をよじ登り三国岳の山頂に着く。丹波、但馬、播磨の3国の展望が眼前に広がる。
長野の集落へ下るには、第5峰から南南西の広尾根を下る道がある。最後は急な樹林の崖を下ることになる。
第5峰と第6峰の中間の下りきった辺りから南西へ谷合を下る方法もある。間伐材が谷を埋め歩きにくいが
川沿いにくだれば、30分弱で長野の集落へ。