11月度2 燻製教室2

岡村(32M)
2008.12.07

姫路工業大学ワンダーフォーゲル部OB会
創部50周年記念行事11月度燻製教室開催結果報告
11月29日〜30日白鷺小舎で行いました燻製教室の実施結果について報告いたします。

参加者

ワンゲル OB 現役4回生 澤田 講師 岡村
36年M卒 OB 矢部 夫妻
生 野 町 主婦 足立 水野

計7名

内容

燻製の歴史、効用、燻製方法、燻製容器等について詳細説明の後燻製作業を開始、約5時間後
燻製品の出来上がりを全員感激のうちに確認にいたしました。

実施状況

11月30 10時 燻煙器加温後燻煙開始 まずベーコンの素材にのみ燻煙
10時45分 アマゴ、卵、チーズを加え燻材をかえ燻煙開始
12時45分 再び燻煙材を変え燻煙継続
14時 温度上昇を止め低下方向に調整
15時 作業終了燻製完成

作業時間が長いですが、その間を利用して素材の下処理法、燻材の選び方、燻煙容器の
作り方 等々の詳細を説明、質問にお答えいたしました。

参加の方々の感想

燻製の方法は知らなかったので、これから我が家の食生活内容が広がる
ご主人が燻煙容器を作るまで、持ち帰った燻製品のベーコンは食べさせない
燻製品がこんなにおいしいとは思わなかった

等々

実際の作業のいくつかを写真に基づき説明します。


燻煙作業の合間に作業の詳細をお互い話し合いながら
こまめにメモにまとめていました


当日は外は10度をきる寒さのため囲炉裏の火を絶やさないように
皆さん必死で火を守っていました


長時間の後、完成が近づきチェックしてみました。
卵、チーズ、ベーコン、アマゴともども、いい色に仕上がっています。


最初に燻煙器の扉を開けたときの、参加者皆さんの感激の声は大変なものでした。


チーズはすぐ全員で試食、卵も試食の計画でしたが、
皆さんのご要望によりお持ち帰りいただきました。

この写真は参加の皆さん各自お持ち帰りいただいた燻製品です

ベーコン 1個
アマゴ 2尾
玉子 1個(写真に含まず)

次回は今回の教室で会得し、ご家庭で調理された燻製品を持ち寄り、
試食および品評会をやろう、とのご提案があり実施を検討することとしました。


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