姫路工大WV部 山小屋準備委員会
第3回会合(第1回H.I.T.WV-OB会山小屋準備会)議事録
52M 金沢
2001.03.12
日 時: | 2001年3月10日(土)17:15〜21:00 |
場 所: | 大阪ガス備後町倶楽部(麻田君手配) |
参加者: | 岡村、中原、吉田、麻田、水野、松近、金沢(敬称略) |
議 事
(1)基本方針について(岡村OB会長)
これまでに何度も志しては頓挫してきた山小屋の夢をぜひとも実現するために、
基本コンセプトは以下の方針で行きたい。
「石橋は叩いていては渡れまへん。とにかく、やってみなはれ。」
(西堀榮三郎第1次南極越冬隊長)
(2)これまでの経緯(中野事務局長、松近委員)
→詳細は「山小屋作ろうHP(小西委員担当)」を見よ。
(http://homepage2.nifty.com/conny/index.html)
- 候補地の選定:
- 兵庫県神崎町・加美町・生野町にまたがる千が峰〜三国岳の峠付近2地点を物色中。
3町観光協会が町興しへの期待もあり、かなり協力的とのこと。
- 候補地付近の状況:
- 今年第1回目の踏査実施(積雪あり)。
現在、自然公園等の規制状況を調査中。
- 建物情報:
- ログハウスキットから豪華山小屋までいろいろあり。
(3)議論したこと
- 対象は最初は限定せずに、OB会員(243名)+現役全員を対象として、
まず
は全員へのPRを図る。
- 特に、現役諸君はOB予備会員であるとの認識に立ち、山小屋を育て、
維持
して行くための人材が拡大再生産できる仕組みづくりを考える。
- 本活動への賛同を得ると共に、山小屋に対するイメージを固めるために、
ア
ンケートを実施する(中原準備会長原案)。
- 山小屋に対する意識、情報の共有化のために本準備会議事録、
アンケート結
果、調査結果等を上記HPに随時掲載すると共に、部誌への掲載を行う。
- 賛同者の見込みに対する参考として、OB会費納入実績からの分析によると、
全会員243名中H8年度以降会費納入者85人(34%)、OB会発足時のみ納
入者36人(15%)、
のこり未納入者126人(51%)等となっている。
→中原準備会長分析
- 予算的には、上記分析から数100万円〜1000万円程度となるかも知れないが、
むしろ集まった予算でできることを考えていこう。
- 一部の物好きだけの活動に終止せず、全員参加で山小屋を作るという
きっか
けづくりの為に、準備会においてある程度方向性がまとまった段階で、
賛同
いただける方、その道の専門家等に権限を委譲して、情報収集、調整等を
お
願いすることになると思う。
- 今後集めたい情報は、候補地付近の規制状況(民地・官地、自然公園区域等)
水源確保、し尿処理方法等々(これも調べるべきという情報があれば、是非
御一報を)。
- そして、いかにも兵庫県立姫路工業大学ワンダーフォーゲル部ならではの山
小屋!
という+αを求めたい。
- 今後、情報交換等の期待を込めて、定例会合を持つ。
―― 以上 ――